2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
ただ、静岡関係のメディアでは報道がほとんどなく、ほとんどの県民は、当該トンネル工事に不具合が生じたことは知りません。 冒頭で述べましたように、静岡県民や静岡県内の産業界にとって、中部横断自動車道の開通時期は大変重要な関心事項であります。
ただ、静岡関係のメディアでは報道がほとんどなく、ほとんどの県民は、当該トンネル工事に不具合が生じたことは知りません。 冒頭で述べましたように、静岡県民や静岡県内の産業界にとって、中部横断自動車道の開通時期は大変重要な関心事項であります。
このため、当該トンネルの計画の具体化については、青森県において引き続き必要な調査検討が進められていくものと認識しておりますが、国としても、青森、秋田両県の御意見を伺い、適切に対応してまいります。
当該トンネルにおいては、有識者検討会の意見も踏まえまして、日野隧道との離隔や地盤の状況等を考慮し、NATM工法で施工することとしております。 日野隧道の近傍については、これまでの技術的検討によれば、横浜環状南線のトンネル施工に伴い多量の土砂が掘削されることから、日野隧道に及ぼされる上載荷重が減少し、日野隧道の浮き上がり等がむしろ懸念されるということでございます。
につきましては、搬出ルートとして想定されております主要道路国道百五十二号線と結びます、県道赤石岳公園線の幅員が狭く、大型運搬車両の通行が難しい状況のため、JR東海は、同非常口からの発生土を国道百五十二号に搬出する方法といたしまして、除山非常口からの発生土を除山非常口の近傍に設けられた仮置き場に仮置きし、国道百五十二号までの距離が近い小渋川非常口と釜沢非常口との間の先進導坑を先行して整備いたしまして、当該トンネル
福岡市交通局七隈線の延伸工事、御指摘の部分につきましては、同市が設置した第三者委員会であります福岡市地下鉄七隈線建設技術専門委員会での意見を踏まえNATM工法を採用したというところでございますけれども、その理由といたしましては、駅部や大断面区間、隣接工区で用いられるシールド機械が折り返す部分などでございますが、大きな断面を掘削し、また進行方向に断面形状を変化させながら掘削が可能となること、当該トンネル
なお、その後、その日の夜に同じようなトンネルが一カ所確認されたことから、当該トンネルにつきましても緊急に点検を実施いたしております。 次に、コンクリートの落下原因については、現在、トンネル安全問題検討会の事務局である鉄道総合技術研究所において科学的な分析作業等を行うことにより詳細を調査中であります。
それにつきまして、私として大変心苦しいところがございますが、責任者であります鉄道本部長と、そして当該トンネルを管理しております支社長を交代していただいたということでございます。 以上でございます。
先ほどの南谷社長の報告の中に、「鉄道部門の運営についての最高責任者である鉄道本部長及び当該トンネルを管轄する福岡支社長を解任いたしたところでございます。」と、こう書いてありますが、この理由をお伺いしたいと思います。
○安富政府委員 事故が六月二十七日に起きておりますので約一月かかっておりますが、その原因究明につきましては、当該トンネル部分の事故が起きたところ、さらにはその周辺の部材、そういうものにつきましても幾つかコアをとっておりまして、約十数カ所のコアをとりまして、これは今鉄道総研の方に持ち込んで、それぞれ分析しております。
その際京都市は、原状復旧を条件としてつけたわけでございますが、この原状復旧につきましては、当初の計画では、小倉山トンネルの竣工後、営業運行を一年間程度見合わせまして、その間に当該トンネルを使用して土砂の撤去を行う。
事故当時の状況でございますが、千葉県が発注しました当該トンネル工事において、のみ口部より千六百メーターを掘り進んでいた段階で、九月十九日の台風十八号により、連続雨量二百二十一ミリメートルを記録しておりますこの集中豪雨を迎えたわけでございます。
自来、千葉県がこの計画実施に当たってまいったわけでございますが、当該トンネル工事において飛島建設が呑口部より約千六百メーター掘り進んでいた段階で、九月十九日の台風十八号により、このときの連続雨量に二百二十一ミリに達したわけでございますが、この集中豪雨におきまして、松戸市二十世紀が丘地先における地下約二十メーターまで掘り進んだ段階でこの事故が発生したわけでございます。
それは、今回の事故が真間川の洪水の溢流によって引き起こされたと言われておるわけでありますが、このような小河川の洪水というものはしばしば極めて局地的な豪雨によって、この真間川も当該トンネルの地点で、先ほど流域面積十九平方キロということでございましたが、そういう小河川でありまして、そうなりますと、恐らくほんの十分か二十分といったような、それも馬の背を分けるような局地豪雨に起因して途方もない洪水が出るということが
○政府委員(近藤徹君) 当該トンネルは、上流側及び下流側からそれぞれ掘削を進めておったところでございます。 まず、上流呑口部におきましては、H型鋼及び土のうによる流入防止工を設置し、呑口部より掘削いたしまして、約千六百メーター掘り進んでいた段階で当日を迎えたわけでございます。
それで、われわれとしては、従来の在来鉄道で利用する以外に何か別途有効な方法はないかということは別としまして、当該トンネルについての国鉄の財政に対する関係でございますが、これにつきましては、臨調の答申におきましても「国鉄の経営を圧迫しないよう国は措置する。」ということがうたってありまして、そういう趣旨を踏まえて今後再建監理委員会におきましても御検討になると思います。
状況は、第一当事者が滋賀県内のお年寄りの方五十三名を大阪の国際空港まで輸送いたします途中、当該トンネルに進入したわけでございますが、ちょうどトンネル内でガス欠のために走行車線に停止中の大型貨物車がございましたので交通渋滞が発生いたしておりまして、第二当事者が徐行いたしておりますのを約八十メートルに接近してから初めて発見したという状況でございまして、急制動をかけたけれども間に合わずに玉突き状態で追突したという
(2) トンネル、橋並びに渡船施設、道路用エレベーター、その他政令で定める施設については、(1)にかかわらず、当該トンネル若しくは橋又は施設を利用する人からも料金を徴収することができるものとする。 これは現在の法律では渡船施設、道路用エレベーターは人からもとれるようになっておりますが、これに今回の案によりますと、トンネルもしくは橋を利用する人からもとり得るようにしてあるわけでございます。
(2)はトンネル、橋並びに渡船施設、道路用エレベーター、その他政令で定める施設については、(1)にかかわらず、当該トンネル若しくは橋または施設を利用する人からも料金を徴収することができるものとすると規定いたしておりまして、特に人のために施設をし、またそれを通行することによって人が利益を受ける場合につきましては人からもとり得るという規定でございます。